種まき準備

3月末につや姫の種まきをするために、準備をすすめています。

田んぼの準備もしていますが、育苗ハウスの整地、防草シート張り、貯水タンクの掃除、スプリンクラーの点検、種もみの準備、育苗箱や種まき機械の準備…することが沢山あります!みんなで手分けしてやってます。

種まき準備2

種まき準備

種まき準備3

種まき準備4

 

飯塚営農部長は作業計画を考え中…。

種まき準備8

 

種もみを袋詰め。

種まき準備5

種まき準備6

 

 

種もみを浸種して発芽を促しているところです。

種まき準備7

つや姫の種はタフブロックSP(微生物農薬)消毒種子で、微生物農薬のため農薬成分としてカウントされません。

※つや姫は特別栽培米基準での栽培です(減化学肥料・減農薬栽培)。

水が赤いのはなぜでしょうか?

他の品種と区別をしやすくするために赤く着色してあるんですよ。

 

 

毎日の平均気温を合計したものを積算温度といいますが、浸種をする場合は水温で計算します。水温×日数を積算温度として、発芽に必要な積算温度は100℃、水温が15℃であれば7日間が浸種の目安となります。

積算温度が100℃になったらいよいよ種まきです!