「出雲発 意味のあるお米」通販サイトで販売開始

バイオ炭を施用した水田で育てた環境に配慮したお米、「意味のあるお米」の販売を開始しました。

9月25日(木)からつや姫、10月10日(金)からきぬむすめを、(株)ぐるなびが運営する食品お取り寄せサイト「ぐるすぐり」で販売しています。

 水稲 つや姫4

 稲刈り  稲刈り2

近年の夏の異常高温や水不足、豪雨、竜巻、日本だけではなく世界中で繰り返される異常気象、などみなさんも日々感じていらっしゃると思います。

連日の猛暑で人間もバテバテです。

もはや地球環境を無視して農業を営む状況ではないと危機感を持っています。

政府からは農業分野でも温暖化対策として脱炭素を求められています。

そんななか、当組合は大気中の地球温暖化ガスを削減する有効な方法のひとつとして、令和5年(2023年)13aの田んぼにバイオ炭を投入して水稲栽培を行い、山陰初となるバイオ炭の農地施用によるJ-クレジットを獲得しました。

バイオ炭

令和7年のバイオ炭施用は、10アールあたり平均で370kg、面積約3.3haに施用しました。

これまでに施用したバイオ炭は、累計で18.6t、延べ面積は約5haです。

また、昨年からは「意味のあるお米」としてイベント等で販売しました。

 毎日の食卓で、気軽にカーボンニュートラルに取り組み、一人一人が小さな行動を始めてもらうきっかけになって、地球温暖化に少しでもブレーキをかけることができるのではないかと思っています。

 

ショッピングサイト:ぐるすぐり

つやひめ5Kg https://gurusuguri.com/shop/tsuno_gmd/oks-01/

きぬむすめ5Kg https://gurusuguri.com/shop/tsuno_gmd/oks-02/

 

 販売品目