GAP「美味しまね」認証の取得

GAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)とは、農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取組のことです。

これを多くの農業者や産地が取り入れることにより、結果として持続可能性の確保、競争力の強化、品質の向上、農業経営の改善や効率化に資するとともに、消費者や実需者の信頼の確保が期待されます。

GAP認証とはGAPを実践している農場が、承認機関の評価基準に合格していることを示すもので、【農場の認証】のことです。

(農林水産省HPより)

 

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当おきすも島根県のGAP認証(美味しまね認証)を受けるために、GAPについての研修会、整理整頓の実施、掲示板の設置、農場管理にかかる書類整備など準備を重ね、この度認証を取得しました。

島根県が定めた基準に基づいて、栽培、収穫、保管、包装など一つひとつの作業について、点検項目を定め、記録・確認して生産、出荷します。そして整理整頓、安全対策を整備し労務管理、作業の効率化を図ります。さらに、SDGsにも貢献します。

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